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<図書>
ブシ トワ ナニカ : チュウセイ ノ オウケン オ ヨミトク
武士とはなにか : 中世の王権を読み解く / 本郷和人[著]
(角川文庫 ; 17980)

データ種別 図書
出版者 東京 : 角川学芸出版
出版者 東京 : 角川グループホールディングス (発売)
出版年 2013.5

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越谷図書館(2F文庫) 210.4||H84||文庫 1000510902

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出版年 2013.5
大きさ 236p ; 15cm
別書名 原タイトル:武士から王へ : お上の物語
一般注記 「武士から王へ- お上の物語-」(筑摩書房 2007年刊)の改題、文庫化
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫」の表示あり
奥付に「SP I-112-1」の表示あり
本文言語 日本語
著者標目  本郷, 和人(1960-) <ホンゴウ, カズト>
分 類 NDC8:210.4
NDC9:210.4
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 中世  全ての件名で検索
ISBN 9784044092054
NCID BB12828219
書誌ID B000520970
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
中世は「武士の時代」だった!覇権をかけた武士たちの闘い、そして武家政権としての将軍権力の実態とは?源平争乱から戦国時代を経て、徳川幕府完成まで―。貨幣経済の浸透、海の民の活躍、一神教の衝撃、東西の衝突などの刺激的な視点から、武士が「戦士から統治者としての王」となったプロセスを追う。先入観や従来の教科書的な史観を排し、その時代の「実情」から、権力の変遷を鮮やかに読み解く、新しい日本中世史。

[目次]
第1章 中世の王権
第2章 実情と当為
第3章 武門の覇者から為政者へ
第4章 土地と貨幣
第5章 東と西
第6章 顕密仏教と新しい仏教
第7章 一向宗、一神教、あるいは唯一の王

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