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<図書>
カクセイ スル チイキ イシキ
覚醒する地域意識 / 若尾政希, 菊池勇夫編
(「江戸」の人と身分 ; 5)

データ種別 図書
出版者 東京 : 吉川弘文館
出版年 2010.10

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越谷_人間科学部12 210.5||E24||5 1000436673

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出版年 2010.10
大きさ 14, 238p ; 20cm
一般注記 参考文献あり
本文言語 日本語
著者標目  若尾, 政希(1961-) <ワカオ, マサキ>
 菊池, 勇夫(1950-) <キクチ, イサオ>
分 類 NDC8:210.5
NDC9:210.5
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 江戸時代  全ての件名で検索
BSH:身分
ISBN 9784642065702
NCID BB03294408
書誌ID B000457443
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「県民気質」として今なお意識される地域性。郷土意識や他の地域への優越・劣等感はどのように生まれたのか。村・町から藩、さらに「日本」という領域へ。地域意識の目覚めから、新しい近世日本の姿が浮かび上がる。

[目次]
地域意識を問い直す―プロローグ
近世における「日本」意識の形成
地域の記憶と装置
競い合う歌枕(名所)―仙台藩と盛岡藩の対抗
明君像の形成と民衆の政治意識―阿波国小松島浦船頭専助と細川重賢明君像の形成
近世後期在村知識人の思想と行動―信州埴科郡中条唯七郎の場合
浦の地域社会像―近世社会と浦
芸能興行と地域社会―松前・蝦夷地を訪れた旅芸人の事例から
覚醒する地域意識―エピローグ

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