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<図書>
キタチョウセン キコク ジギョウ : ソウダイ ナ ラチカ ツイホウカ
北朝鮮帰国事業 : 「壮大な拉致」か「追放」か / 菊池嘉晃著
(中公新書 ; 2029)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2009.11

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越谷図書館(2F一般書架) 316.81||Ki24 1000424786


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||2029 2211074907


越谷_英文科03
1000423299

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出版年 2009.11
大きさ v, 258p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:北朝鮮帰国事業 : 壮大な拉致か追放か
一般注記 参考文献: p245-254
北朝鮮帰国事業関連年表: p256-258
本文言語 日本語
著者標目  菊池, 嘉晃(1965-) <キクチ, ヨシアキ>
分 類 NDC8:369.37
NDC9:369.36
NDC9:080
件 名 BSH:引揚者問題
BSH:朝鮮人(日本在留)
ISBN 9784121020291
NCID BB0022320X
書誌ID B000442613
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
一九五九年から四半世紀にわたって行われた北朝鮮帰国事業。「地上の楽園」と宣伝された彼の地に在日コリアン、日本人妻など約一〇万人が渡った。だが帰国後、彼らは劣悪な生活環境・監視・差別に苦しむ。本書は、近年公開された史料や証言を基に、南北統一への“活用”を意図した北朝鮮の思惑と、過激な政治分子と貧困層排除を目論んだという「日本策略論」を検証し、どのように事業は行われ、「悲劇」が生まれたかを追う。

[目次]
序章 問い直される帰国事業
第1章 「在日社会」の激動―戦前〜朝鮮戦争
第2章 朝鮮戦争と帰国運動の始まり
第3章 帰国実現の模索
第4章 帰国事業をめぐる攻防
第5章 北朝鮮はなぜ「帰国」を推進したか
第6章 なぜ「未知の祖国」へ渡ったか
第7章 なぜ「帰国」は四半世紀も続いたか
第8章 「虚構の楽園」での悲劇
終章 現在進行形の問題

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