このページのリンク

<図書>
サブプライム モンダイ ノ タダシイ カンガエカタ
サブプライム問題の正しい考え方 / 倉橋透, 小林正宏著
(中公新書 ; 1941)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2008.4

所蔵情報を非表示



湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||1941 2211069612

書誌詳細を非表示

出版年 2008.4
大きさ ix, 221p : 挿図 ; 18cm
一般注記 参考文献: p217-221
本文言語 日本語
著者標目  倉橋, 透 <クラハシ, トオル>
 小林, 正宏 <コバヤシ, マサヒロ>
分 類 NDC8:338.253
NDC9:338.253
件 名 NDLSH:住宅金融 -- アメリカ合衆国  全ての件名で検索
BSH:金融 -- 日本  全ての件名で検索
BSH:金融 -- アメリカ合衆国  全ての件名で検索
BSH:住宅金融
ISBN 9784121019417
NCID BA85644264
書誌ID B000740998
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
世界金融を不安定化させているサブプライム問題。銀行、証券会社などが巨額の損失を計上し、動揺が広がっている。アメリカ経済の減速が明らかになるなか、円高や、原油・原材料の高騰が追い打ちをかけ、日本の経済にも不気味な影が落ち始めた。アメリカの住宅ローンの仕組みに遡って、この問題の根源を洗い出し、影響を拡散させたと言われる「証券化」に関しては、明快な分析を試みた。日本は何を教訓として汲むべきか。

[目次]
第1章 サブプライム問題とその余波(アメリカ実体経済への影響
日本への飛び火
跳梁する投機資金
銀行経営への影響)
第2章 焦げ付いたサブプライムローン(アメリカの住宅金融
サブプライムローンの仕組みと拡大の原因
逆転し始めた歯車)
第3章 国際金融市場への波及(金融機関の損失・破綻の初期症状
証券化と格付けの問題
ヨーロッパへの飛び火と短期金融市場の混乱
アメリカ政策当局の対応と景気の減速)
第4章 日本の住宅金融システムへの示唆(日本の住宅金融の歴史
望ましい住宅金融システムのあり方)
第5章 今後の見通しと日本の課題(サブプライムローン不良債権化の今後
アメリカ経済の先行きと日本
日本がしておくべきこと
コンパクト・シティと代替エネルギー)

 類似資料