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<図書>
イメージ ノ マエ デ : ビジュツシ ノ モクテキ エノ トイ
イメージの前で : 美術史の目的への問い / ジョルジュ・ディディ=ユベルマン [著] ; 江澤健一郎訳
(叢書・ウニベルシタス ; 971)

データ種別 図書
出版者 東京 : 法政大学出版局
出版年 2012.2

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東京あだち図書館(2F一般書架) 702.01||D73 2111118883

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出版年 2012.2
大きさ viii, 486, 8p : 挿図 ; 20cm
別書名 原タイトル:Devant l'image : question posée aux fins d'une histoire de l'art
一般注記 原著 (Paris : Éditions de Minuit , c1990) の翻訳
本文言語 日本語
著者標目  Didi-Huberman, Georges
 江澤, 健一郎(1967-) <エザワ, ケンイチロウ>
分 類 NDC8:702.01
NDC9:702.01
件 名 BSH:美術 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784588009716
NCID BB08368192
書誌ID B000768096
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
ルネッサンス期以降、学問としての美術史はいかなる知の言説として確立されたのか。ヴァザーリによる人文主義的美術史の発明から、パノフスキー的イコノロジーの成立にいたる美学の歴史を、表象の裂け目に現れるフロイト的「徴候」への眼差しを通じて批判的に解体する“美術史の脱構築”。バタイユやヴァールブルクを継承し、独自のイメージ人類学を実践する注目の美術史家の初期代表作。

[目次]
提起される問い
第1章 単なる実践の限界内における美術史
第2章 再生としての芸術そして理想的人間の不死性
第3章 単なる理性の限界内における美術史
第4章 裂け目としてのイメージそして受肉した神の死
補遺 細部という問題、面という問題

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