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<図書>
イスラーム ブンメイ ト コッカ ノ ケイセイ
イスラーム文明と国家の形成 / 小杉泰著
(学術選書 ; 054 . 諸文明の起源 ; 4)

データ種別 図書
出版者 京都 : 京都大学学術出版会
出版年 2011.12

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東京あだち図書館(2F一般書架) 227||Ko89 2111119092

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出版年 2011.12
大きさ xvi, 531p, 図版ivp : 挿図 ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:イスラーム : 文明と国家の形成
一般注記 イスラーム文明への理解をさらに深めるための文献案内: p477-518
本文言語 日本語
著者標目  小杉, 泰(1953-) <コスギ, ヤスシ>
分 類 NDC9:227
件 名 BSH:イスラム圏 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784876988549
NCID BB07599236
書誌ID B000768375
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
イスラーム文明は、現代文明の重要な一翼を形成している。本書は、イスラーム「文明」の奥行きと幅広さを、7〜10世紀の初期イスラーム文明圏の形成過程に焦点を当て、その根幹をなす特質をクローズアップしつつ総合的に論じたものである。日本を代表するイスラーム研究者の一人である著者の視野は広く、アラビア語原典史資料の探究と国際的な研究の最先端を統合して、ここには日本人による新しいイスラーム学が明確に示されている。

[目次]
第1章 イスラーム圏の地理的・空間的拡大
第2章 文明的な展開
第3章 文明の形―イスラーム的特質
第4章 共同体と国家の形成
第5章 カリフ制国家の形成と変容
第6章 イスラーム化の進展
第7章 アラビア語の成長と諸科学の形成
第8章 イスラーム法の発展
第9章 イスラームの体系化
終章 その後のイスラーム文明と国家

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