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<図書>
ニホンゴ デ イチバン ダイジ ナ モノ
日本語で一番大事なもの / 大野晋, 丸谷才一著
(中公文庫 ; [お-10-8])

データ種別 図書
改版
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2016.12

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越谷図書館(B1文庫) 810.4||O67||文庫 1000563563

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出版年 2016.12
大きさ 445p ; 16cm
一般注記 叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  大野, 晋(1919-2008) <オオノ, ススム>
 丸谷, 才一(1925-2012) <マルヤ, サイイチ>
分 類 NDC8:810.4
NDC9:810.4
件 名 BSH:日本語
BSH:日本語-文法
ISBN 9784122063341
NCID BB2287399X
書誌ID B000846667
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
『万葉集』から『サラダ記念日』まで。言語学者と小説家の双璧が、文学史上の名作を俎上に載せ、それぞれの専門から存分に語り合う。日本人の場所感覚から、「てにをは」の重要性に至るまで、徹底的に追究し、日本語の本質を探る知的興奮に満ちた対談集。

[目次]
鴨子と鳧子のことから話ははじまる
感動詞アイウエオ
蚊帳を調べてみよう
「ぞける」の底にあるもの
「か」と「や」と「なむ」
已然形とは何か
「こそ」の移り変り
主格の助詞はなかった
鱧の味を分析する
岸に寄る波よるさへや
場所感覚の強い日本人
現象の中に通則を見る
古代の助詞と接頭辞の「い」
愛着と執着の「を」
「ず」の活用はzとn
『万葉集』の「らむ」から俳諧の「らん」まで
「ぞ」が「が」になるまで

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