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<図書>
ルポ センジョウ デカセギ ロウドウシャ
ルポ戦場出稼ぎ労働者 / 安田純平著
(集英社新書 ; 0536A)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2010.3

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0536A 2211076149

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出版年 2010.3
大きさ 254p : 挿図, 地図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:戦場出稼ぎ労働者 : ルポ
本文言語 日本語
著者標目  安田, 純平 (1974-) <ヤスダ, ジュンペイ>
分 類 NDC8:916
NDC9:916
NDC9:366.8
NDLC:EL75
件 名 BSH:民間軍事会社
NDLSH:外国人労働者 -- イラク  全ての件名で検索
NDLSH:出稼
ISBN 9784087205367
NCID BB01580450
書誌ID B000755950
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
現代の民営化が進む戦争では、世界中の貧しい人々が集められ、基地や建設現場などの危険地帯に派遣され、労働者として働いている。こうした出稼ぎ労働者なしでは、もはや軍事的なオペレーションは、成立し得ないのだ。著者は自ら出稼ぎ労働者となり、イラク軍基地訓練施設に単独で潜入した。グローバル化世界における、世界の貧困を前提にした戦争ビジネス、その実態に迫った貴重なルポルタージュ。

[目次]
第1章 イラク戦場労働への道(イラク行き急募
クウェート就労ビザが必要? ほか)
第2章 戦場労働の心得(拘束の三年間
バグダッド空港・基地 ほか)
第3章 戦場の料理人(激戦地ディワニヤ
居住区の衛生管理 ほか)
第4章 戦火の中で(奴隷労働
銃を突きつけられる ほか)
第5章 戦場で働くということ(戦争は「安い命」で
戦争の民営化と戦場労働 ほか)

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