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<図書>
カク タイコク ニッポン
核大国ニッポン / 堤未果著
(小学館新書 ; [312])

データ種別 図書
出版者 東京 : 小学館
出版年 2017.8

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東京あだち図書館(3F一般書架) 319.8||Ts94 2211096089

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出版年 2017.8
大きさ 254p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:もうひとつの核なき世界
一般注記 「もうひとつの核なき世界」(2010年/小学館刊)に新章を加筆し、新書版として刊行したもの
叢書番号および原タイトルはブックジャケットによる
参考文献一覧: p252-254
本文言語 日本語
著者標目  堤, 未果 <ツツミ, ミカ>
分 類 NDC8:319.8
NDC9:319.8
件 名 BSH:核兵器
ISBN 9784098253128
NCID BB24394386
書誌ID B000865880
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
2016年5月、現職米国大統領として初めて広島を公式訪問した前オバマ大統領。かつて彼が世界に向けて発信した“核なき世界”の集大成である訪問を、「世界唯一の被爆国」として非核を訴え続けた日本人は高く評価した。一方で、福島第一原発事故が改めて我々に突きつけた、原発もまた「危険な核」であるという事実。大量の核弾頭を作れるだけのプルトニウムを持つ日本は、本当に「非核国」と言えるのか?そして核大国ニッポンの運命を握るXデーとは?『もうひとつの核なき世界』(2010年/小学館刊)に新章を加筆した、待望の新書版。

[目次]
第1章 アメリカの被曝者とは?(湾岸戦争症候群
「劣化ウランなど聞いたこともない」 ほか)
第2章 戦勝国の歴史教育(原爆投下を引き起こしたのは日本?
戦勝国の歴史教科書 ほか)
第3章 核なき世界v.s.核ある世界(核より身近なMD計画
オバマのプラハ演説―“核なき世界” ほか)
第4章 日本が起こすチェンジ(裏切られた日本
核実験に反対する各国の被曝者たち ほか)

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