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<図書>
ニホンジン ワ ヤメル レンシュウ ガ タリテナイ
日本人は「やめる練習」がたりてない / 野本響子著
(集英社新書 ; 0981B)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2019.6

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越谷図書館(2F一般書架) 302.239||N94 1000592089


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0981B 2211103628

書誌詳細を非表示

出版年 2019.6
大きさ 182p : 挿図, 地図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:日本人はやめる練習がたりてない
本文言語 日本語
著者標目  野本, 響子(1966-) <ノモト, キョウコ>
ISBN 9784087210811
NCID BB28378064
書誌ID B000901552
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
二〇一八年六月、「多くのひとは辞める練習が足りてない」というツイートが数万回もリツイートされ話題になった。その反響が浮き彫りにしたのは「日本にはやめられなくて苦しんでいる人がたくさんいる」ということ。いじめ、自殺、ハラスメント…日本のこれらの問題は「やめられない」「逃げ場がない」ことが深刻化の原因だ。一方、このツイートをした著者の住むマレーシアは「仕事や学校が嫌ならすぐやめる」人も多く、それでも社会は回っている。多様性にあふれ、怒る人が少ない寛容な“ゆるい”国に今、日本から移住・留学する人が増えている。マレーシア人の考え方、驚きの教育制度など、日本とは別の世界を紹介する。

[目次]
第1章 私がマレーシアに惹かれたわけ(勉強する意味がわからなかった中・高時代
弁護士になろうと法学部へ進み、オーケストラに明け暮れた大学生活 ほか)
第2章 辞める練習をする人々(知り合いが一人もいない場所に住む
マレーシアにインターナショナル・スクールが多い理由 ほか)
第3章 寛容な社会は居心地がいい(自販機で小銭がない人を見たらお金をあげる人が96%
「見知らぬ人」に親切なマレーシア人 ほか)
第4章 ゆるい国で身につく「ざっくり動く」力(マレーシアで学んだ学生が重宝される理由
二重駐車されたら押して動かせばいい ほか)
第5章 みんながグローバルになる必要はない(「何者か」になる必要はあるのか
一度は自分で選択し、自分で生きてみる ほか)