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<図書>
ミライ エノ ダイブンキ : シホン シュギ ノ オワリ カ ニンゲン ノ シュウエン カ ?
未来への大分岐 : 資本主義の終わりか、人間の終焉か? / マルクス・ガブリエル, マイケル・ハート, ポール・メイソン著 ; 斎藤幸平編
(集英社新書 ; 0988A)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2019.8

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0988A 2211104019

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出版年 2019.8
大きさ 348p : 肖像 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:未来への大分岐 : 資本主義の終わりか、人間の終焉か
本文言語 日本語
著者標目  Gabriel, Markus, 1980-
 Hardt, Michael
 Mason, Paul, 1960-
 斎藤, 幸平(1987-) <サイトウ, コウヘイ>
分 類 NDC8:304
NDC9:304
NDC10:304
ISBN 9784087210880
NCID BB28683454
書誌ID B000904724
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
利潤率低下=資本主義の終わりという危機は、資本の抵抗によって、人々の貧困化と民主主義の機能不全を引き起こしたが、そこに制御の困難なAI(人工知能)の発達と深刻な気候変動が重なった。我々が何を選択するかで、人類の未来が決定的な違いを迎える「大分岐」の時代。世界最高峰の知性たちが、日本の若き俊才とともに新たな展望を描き出す!

[目次]
第1部 マイケル・ハート(資本主義の危機と処方箋
政治主義の罠
“コモン”から始まる、新たな民主主義
情報テクノロジーは敵か、味方か
貨幣の力とベーシック・インカム)
第2部 マルクス・ガブリエル(「ポスト真実」の時代を生んだ真犯人
「人間の終焉」と相対主義
新実在論で民主主義を取り戻す
未来への大分岐―環境危機とサイバー独裁
危機の時代の哲学)
第3部 ポール・メイソン(情報テクノロジーの時代に資本主義が死んでゆく
資本の抵抗―GAFAの独占はなぜ起きた?
ポストキャピタリズムと労働
シンギュラリティが脅かす人間の条件
資本主義では環境危機を乗り越えられない
生き延びるためのポストキャピタリズム)

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