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<図書>
ヤサシイ コテン アンナイ
やさしい古典案内 / 佐々木和歌子著
(角川選書 ; 513)

データ種別 図書
出版者 東京 : 角川学芸出版
出版者 東京 : 角川グループパブリッシング (発売)
出版年 2012.10

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越谷図書館(B1一般書架) 910.2||Sa75 1000495798

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出版年 2012.10
大きさ 278p ; 19cm
一般注記 主要参考文献一覧: p275-276
「講座歴史の歩き方 : 日本を見つける知の探訪」での配布用小冊子をもとに書き下ろしたもの
本文言語 日本語
著者標目  佐々木, 和歌子 <ササキ, ワカコ>
分 類 NDC8:910.2
NDC9:910.2
件 名 BSH:日本文学 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784047035133
NCID BB10565505
書誌ID B000508447
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
文字を獲得して以来、日本人はさまざまな作品を書き残してきた。漢字で書かれた『万葉集』から、仮名で綴られた和歌へ、そして散文、さらに物語へ―。新たな表現方法の誕生は、新たな作品の形式を生み出していく。人々はどういう時に書きたいと思い、どういう思いで新たなジャンルを生み出したのか?江戸時代までの主要な古典の概要と、文字とともに生活してきた日本人の姿を描き出す。身近でわかりやすい古典文学入門。

[目次]
文字を手に入れて、すべては始まった―歌を詠む日本人
この思いは三十一文字じゃ収まらない―散文への目覚め
これが私たちの言葉、私たちの情熱―花開く女たちの文学
市井の人々の声が聞こえる―王朝時代と武者の世のはざまから
この気持ちを名づけるなら、無常―時代の転換期がもたらした心地よい絶望
貴族たちに残されたもの―生き残る手段としての文芸
動乱期が心を揺さぶる―中世的ものの見方、感じ方
句のもとに集う人々―みんなで楽しく「座」の文芸
平和の時代の贈りもの―「古典」から旅立つ江戸の文芸たち

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