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<図書>
ゲンカイ オ ヨム : コトバ ノ ウミ ト メイジ ノ ニホンゴ
「言海」を読む : ことばの海と明治の日本語 / 今野真二著
(角川選書 ; 542)

データ種別 図書
出版者 [東京] : KADOKAWA
出版年 2014.6

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越谷図書館(B1一般書架) 813.1||Ko75 1000529580


湘南図書館(3F一般書架) 813.1||Ko75 2111127578

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出版年 2014.6
大きさ 190p ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:言海を読む
一般注記 参考文献: p186
本文言語 日本語
著者標目  今野, 真二(1958-) <コンノ, シンジ>
分 類 NDC8:813.1
NDC9:813.1
件 名 BSH:大槻, 文彦
BSH:言海
ISBN 9784047035423
NCID BB1591418X
書誌ID B000538853
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
明治24年に完成した『言海』は、日本初の近代的国語辞典といわれる。五十音順の配列を採り入れたことでも知られ、漢語と和語とに使う活字を変えるなど、細部にわたって編纂者・大槻文彦のこだわりがみられる。大槻は、何を目指していたのか。『言海』に収録されたことばと夏目漱石、北原白秋らの文学作品を対照しながら、“日本普通語ノ辞書”『言海』の魅力と明治の日本語の姿を活き活きと描き出す。

[目次]
第1章 大槻文彦と『言海』
第2章 『言海』の特徴
第3章 見出し項目と語釈から『言海』をよむ
第4章 明治の日本語と『言海』
第5章 『言海』をライバル視した山田美妙『日本大辞書』
終章 『言海』の評価

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