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<図書>
ビジュツカン オ メグル タイワ
美術館をめぐる対話 / 西沢立衛著
(集英社新書 ; 0564F)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2010.10

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0564F 2211077986

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出版年 2010.10
大きさ 215p : 挿図 ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  西沢, 立衛(1966-) <ニシザワ, リュウエ>
分 類 NDC8:706.9
NDC9:706.9
NDC9:526.7
件 名 BSH:美術館
ISBN 9784087205640
NCID BB03579769
書誌ID B000760344
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
近年の美術館は従来の箱もの行政の産物から、新たな「開かれた」存在へと変化を遂げつつある。その一例として記憶に新しい金沢21世紀美術館は、建築家ユニットSANAAの設計。妹島和世と著者による同ユニットは国外でもルーヴル美術館ランス別館などを手掛け、二〇一〇年度プリツカー賞を受賞した。本書では第12回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展の日本館出展作家を務めた著者が青木淳、平野啓一郎、南條史生、オラファー・エリアソン、妹島和世と対談。美術館設計で建築家に求められるもの、都市の歴史から見た美術館、アートと建築の相互関係などを考える。

[目次]
序章 二一世紀の美術館とその建築的な展開
第1章 青木淳×西沢立衛―脱象徴化する美術館と展示空間の質的変化
第2章 平野啓一郎×西沢立衛―都市の歴史から見る美術館の現在
第3章 南條史生×西沢立衛―美術館を核にした都市計画とその可能性
第4章 オラファー・エリアソン×西沢立衛―現代美術の視点から美術館概念を再構築する
第5章 妹島和世×西沢立衛―つくることと見せること。美術館をめぐる建築的実践

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