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<図書>
スバラシキカナ、フランク・キャプラ
素晴らしき哉、フランク・キャプラ / 井上篤夫著
(集英社新書 ; 0611F)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2011.10

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0611F 2211080255

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出版年 2011.10
大きさ 249p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:素晴らしき哉フランクキャプラ
一般注記 フランク・キャプラ略年譜: p238-245
主要参考文献: p246-249
本文言語 日本語
著者標目  井上, 篤夫(1947-) <イノウエ, アツオ>
分 類 NDC8:778.253
NDC9:778.253
ISBN 9784087206111
NCID BB07054417
書誌ID B000765724
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
一九二九年の大恐慌でどん底にあったアメリカ。失業者があふれ、沈滞した社会を映画で励ましたのがフランク・キャプラである。『或る夜の出来事』『スミス都へ行く』そして国民的映画『素晴らしき哉、人生!』などの名作を監督、三度のアカデミー賞監督賞の栄冠を手にし、イタリア移民としてアメリカンドリームを実現する。そして一九五〇年代に吹き荒れた赤狩りでアメリカに裏切られた男の人生。本書は、今なおスピルバーグ、スコセッシをはじめ映画人から敬愛され、色褪せることのないキャプラ映画の魅力に迫る、本邦初の本格評伝である。イントロダクションに山田洋次監督の特別談話「映画の嘘」を収録。

[目次]
映画の嘘(山田洋次(映画監督))
序 アメリカがこよなく愛する映画―なぜいまキャプラなのか?
第1章 キャプライズム宣言―『狂乱のアメリカ』
第2章 善意の哲学―『一日だけの淑女』
第3章 いまなお新しいキャプラ―『或る夜の出来事』
第4章 アメリカと社会運動―『スミス都へ行く』
第5章 至高のアメリカ映画―『素晴らしき哉、人生!』
第6章 赤狩り―『波も涙も暖かい』

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