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<図書>
キンユウ カンワ ノ ワナ
金融緩和の罠 / 藻谷浩介 [ほか] 著
(集英社新書 ; 0687A)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2013.4

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||0687A 2211083907

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出版年 2013.4
大きさ 238p : 挿図 ; 18cm
一般注記 その他の著者: 河野龍太郎, 小野善康, 萱野稔人
表紙の責任表示: 萱野稔人インタビュー・編
本文言語 日本語
著者標目  藻谷, 浩介 (1964-) <モタニ, コウスケ>
 河野, 龍太郎 <コウノ, リュウタロウ>
 小野, 善康 (1951-) <オノ, ヨシヤス>
 萱野, 稔人 (1970-) <カヤノ, トシヒト>
分 類 NDC9:338.3
件 名 BSH:金融政策
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ISBN 9784087206876
NCID BB12222623
書誌ID B000775443
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
アベノミクスでにわかに注目をあびる金融緩和政策。しかし、「日銀が大量にマネーを供給すれば、景気が回復する」というのは机上の空論だ。「失われた二〇年」をもたらした本当の理由を覆い隠し、かりそめのバブルを引き起こすだけではないか。しかも副作用の大きさは計り知れない。国債の信用喪失に始まる金融危機、制御困難なインフレなど、さまざまなリスクを第一線のエコノミスト・経済学者らが、哲学者と徹底的に討論。金融緩和の落とし穴を見極め、真の日本経済再生への道筋を描き出す。

[目次]
第1章 ミクロの現場を無視したリフレ政策(現実から乖離したリフレ政策
働いてお金を稼ぐ世代が減りはじめた
人口オーナスが値崩れを引き起こす ほか)
第2章 積極緩和の長期化がもたらす副作用(金融緩和反対で日銀人事案否決
需要としての設備投資
設備投資と人口動態 ほか)
第3章 お金への欲望に金融緩和は勝てない(金融緩和が効かない明白な証拠
「成熟社会」に入った日本
長期不況をはじめて説明できた小野理論 ほか)

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