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<図書>
ファミリー レストラン : ガイショク ノ キンゲンダイシ
ファミリーレストラン : 「外食」の近現代史 / 今柊二著
(光文社新書 ; 622)

データ種別 図書
出版者 東京 : 光文社
出版年 2013.1

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越谷図書館(2F一般書架) 673.9||Ko71 1000499983


東京あだち図書館(2F一般書架) 673.97||Ko71 2211083800

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出版年 2013.1
大きさ 278p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ファミリーレストラン : 外食の近現代史
一般注記 参考文献: p277-278
本文言語 日本語
著者標目  今, 柊二 <コン, トウジ>
分 類 NDC8:673.9
NDLC:DH475
件 名 NDLSH:料理店
ISBN 9784334037253
NCID BB11362365
書誌ID B000511834
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本で、「家族」という単位での「外食」が本格的に開始されたのは、明治以降だった。鉄道や海上交通が発達するにつれ、駅弁や駅前食堂、大衆食堂、デパート食堂といったものもまた、発展していった。その後、戦時中の食糧難、戦後のアメリカ洋食の影響などを経て、ファミリーレストランの誕生へとつながっていく。その前史から、一九七〇年代に迎えた黄金期、「食べる場所」から「いる場所」へと変化した一九八〇年代、「ファミリー」の変化とともに変質する一九九〇年代、そして低価格化と専門料理化の流れのなかで進化する現代を、「日常食」研究の第一人者が俯瞰して綴る。楽しい食べ歩きコラム付き。

[目次]
ファミリーレストラン前史(外食の誕生
デパート食堂の隆盛
戦後の食の多様性)
外食文化の復興、高度経済成長、そしてファミリーレストランの誕生
ファミリーレストランの時代
番外編 ファミリーレストランで食べる
「食べる場所」から「いる場所」に―1980年代
大きく変化するファミリーレストラン、同時に変質する「ファミリー」の利用―1990年代
専門料理に特化するファミリーレストラン、次の「ファミリー」レストラン

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