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<図書>
セカイ ノ シュリョウミン : ソノ ホウジョウ ナ セイカツ ブンカ
世界の狩猟民 : その豊饒な生活文化 / カールトン・スティーヴンズ・クーン著 ; 平野温美, 鳴島史之訳
(りぶらりあ選書)

データ種別 図書
出版者 東京 : 法政大学出版局
出版年 2008.2

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越谷図書館(B2一般書架) 389||C87 1000392904


東京あだち図書館(3F一般書架) 382||C87 2111104370

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出版年 2008.2
大きさ xiv, 453, 18p : 挿図 ; 20cm
別書名 OR:The hunting peoples
異なりアクセスタイトル:世界の狩猟民 : その豊饒な生活文化
一般注記 翻訳者のヨミは推定による
参考文献: 巻末p10-16
本文言語 日本語
著者標目  Coon, Carleton Stevens, 1904-
 平野, 温美 <ヒラノ, ハルミ>
 鳴島, 史之 <ナルシマ, フミユキ>
分 類 NDC8:389
NDC9:389
件 名 BSH:文化人類学
BSH:狩猟
ISBN 9784588022340
NCID BA84830638
書誌ID B000407478
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
1万年前、人間はすべて狩猟民だった。狩猟民とは農業を知らず、家畜を飼わない民のことである。著者は世界中の主だった狩猟採集民族を、民族ごとではなく、基本装具、狩りや漁のスタイル、結婚や神話、儀礼、シャーマンなどテーマごとに考察する。アメリカ先住民、アボリジニ、アイヌ、イヌイット、サンといった人々が、仲間と助け合い、豊かな知恵をもって驚くべき生活の技をどのように編み出し、伝えていったのか。人が集まって生きる意味を、あらためて私たちに問いかける書。

[目次]
世界の現存する狩猟民―その概要
狩猟民の基本装具
水陸の移動と運搬
食料探索―狩猟とわな猟
大型動物の狩り

採取
食物と麻薬
狩猟民の社会組織―地縁、バンド、親族
結婚
政治と争い
専門分化、富と交易
神、聖霊、神話と物語
誕生、成人、死における通過儀礼
強化儀礼と周期的な祭事
シャーマンと治療
結論―狩猟民から何を学ぶか

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