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<図書>
ニシダ テツガク ト ソノ ヒガン : ジカンロン ノ フタツ ノ カノウセイ
西田哲学とその彼岸 : 時間論の二つの可能性 / 重久俊夫著

データ種別 図書
出版者 京都 : 晃洋書房
出版年 2020.8

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越谷図書館(2F一般書架) 121.63||Sh28 1000605844

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出版年 2020.8
大きさ xi, 271p ; 20cm
別書名 異なりアクセスタイトル:西田哲学とその彼岸 : 時間論の2つの可能性
一般注記 参考文献: p265-271
本文言語 日本語
著者標目  重久, 俊夫 <シゲヒサ, トシオ>
分 類 NDC8:112
NDC9:112
NDC10:112
NDLC:H24
件 名 BSH:西田, 幾多郎
BSH:時間(哲学)
NDLSH:時間・空間
NDLSH:西田, 幾多郎(1870-1945)
ISBN 9784771033849
NCID BC02154659
書誌ID B000934670
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
時間が流れるとはどういうことか。時間は本当に流れているのか。西田幾多郎は合理的に理解可能な一つの「世界」を描いた。「永遠の今の自己限定」に帰着するその全貌を解読する。そしてそこから、西田哲学が封印したもう一つの時間論が浮上する。

[目次]
第1部 西田哲学を解読する(西田哲学は汎神論か
すべての経験は純粋経験である
主観と客観の迷宮
創造的世界と「主体性」の問題
歴史的世界の時間と物理的世界の時間
西田哲学と宗教
総括と展望―汎神論をめぐる思想史的スケッチ)
第2部 西田哲学の彼岸へ(インド仏教における時間非在論―ナーガールジュナの世界
時間幻想―インド仏教との共鳴
仮想世界の起ち上がり―“日常”と“科学”の現象学)

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