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<図書>
ニッポン ノ カイガイ リョコウ : ワカモノ ト カンコウ メディア ノ 50ネンシ
ニッポンの海外旅行 : 若者と観光メディアの50年史 / 山口誠著
(ちくま新書 ; 854)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2010.7

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越谷図書館(2F一般書架) 689.21||Y24 1000436360


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||854 2211108860


あだち_国際学部44
2211108859

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出版年 2010.7
大きさ 254p : 挿図 ; 18cm
一般注記 引用・参照文献: p242-245
関連年表: p246-254
本文言語 日本語
著者標目  *山口, 誠 (1973-) <ヤマグチ, マコト>
分 類 NDC8:689.21
NDC9:689.21
件 名 BSH:観光事業 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:旅行 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:旅行案内(外国)
NDLSH:海外旅行 -- 歴史  全ての件名で検索
NDLSH:青年 -- 日本 -- 歴史 -- 1945〜  全ての件名で検索
ISBN 9784480065599
NCID BB02572990
書誌ID B000456988
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「最近の若者は海外旅行に行かなくなった」といわれて久しい。二十代の出国者数は一九九六年にピークを迎え、十年あまりで半減した。それを若者の変化だけで問題化するのは正しくない。海外旅行の形も、大きく変わってきたのである。本著は『何でも見てやろう』、「地球の歩き方」、『深夜特急』、「猿岩石」など、時代を象徴するメディアとそれらが生まれた社会状況を分析し、日本の若者が海外をどう旅してきたのかを振り返る。そして現在の海外旅行が孕む問題の本質を、鮮やかな社会学的アプローチで明らかにする。

[目次]
はじめに―「なぜ最近の若者は海外旅行に行かなくなったのか」という問題
第1章 「海外」と「観光」の系譜
第2章 「歩く」旅の源流―1960s
第3章 日本の若者たちが、ヨーロッパを歩き出す―1970s
第4章 『深夜特急』に乗って、アジアを「発見」する―1980s
第5章 海外で「日本」を生きる―1990s
第6章 「買い・食い」中心の短期旅行、やがて旅行離れ―2000s

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