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<図書>
「ネット ノ ジユウ」 vs. チョサクケン : TPP ワ、 オワリ ノ ハジマリ ナノカ
「ネットの自由」vs.著作権 : TPPは、終わりの始まりなのか / 福井健策著
(光文社新書 ; 604)

データ種別 図書
出版者 東京 : 光文社
出版年 2012.9

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湘南図書館(3F一般書架) 507.2||F76 2211083101

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出版年 2012.9
大きさ 216p ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:ネットの自由vs.著作権 : TPPは終わりの始まりなのか
一般注記 主要参考文献: p211-213
本文言語 日本語
著者標目  福井, 健策 <フクイ, ケンサク>
分 類 NDC8:507.2
NDC9:507.2
件 名 BSH:知的財産権
BSH:自由貿易地域
NDLSH:知的財産権
NDLSH:環太平洋戦略的経済連携協定
ISBN 9784334037079
NCID BB10162462
書誌ID B000773798
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本国内の議論を二分する、TPP=環太平洋経済連携協定への参加協議。現在、先行する参加国間で深刻な対立を招いている分野の代表格が、著作権・特許などの知的財産だということはあまり知られていない。流出した米国政府のTPP知財文書には何が書かれているのか?その「真の狙い」とは?アメリカやEU各国で大きなうねりを見せた「ネットの自由」への希求、躍進する「海賊党」の存在、グーグルやアップルなど、「新たな立法者=国際プラットフォーム」などの動向も踏まえながら、情報社会における最適なルールメイクのあり方を第一人者が考える。巻末にTPP知財リーク文書抄訳を公開。

[目次]
第1章 「SOPAの息子たち」(ネットを黒く塗れ!
欧州で燃え上がった反ACTAと「ネットの自由」 ほか)
第2章 TPPの米国知財条項を検証する(要求1:著作権保護期間の大幅延長
要求2:非親告罪化 ほか)
第3章 最適の知財バランスを求めて(ネットを治めるのはどの国の法律なのか
TPPが突きつけた「知財ルールの統一化」と「アメリカ化」 ほか)
第4章 情報と知財のルールを作るのは誰なのか(法律―機能不全に陥る著作権法、「著作権ムラ」批判と議員立法
条約―「ポリシーロンダリング」の誘惑 ほか)
巻末資料 TPP米国知財要求抄訳

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