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<図書>
ハハ ワ ムスメ ノ ジンセイ オ シハイ スル : ナゼ 「ハハゴロシ」 ワ ムズカシイノカ
母は娘の人生を支配する : なぜ「母殺し」は難しいのか / 斎藤環著
(NHKブックス ; 1111)

データ種別 図書
出版者 東京 : 日本放送出版協会
出版年 2008.5

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越谷図書館(2F一般書架) 367.3||Sa25 1000405048


湘南図書館(3F一般書架) 367.3||Sa25 2211070551

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出版年 2008.5
大きさ 220p ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:母は娘の人生を支配する : なぜ母殺しは難しいのか
異なりアクセスタイトル:母は娘の人生を支配する
一般注記 引用・参考文献: p213-215
本文言語 日本語
著者標目  斎藤, 環(1961-) <サイトウ, タマキ>
分 類 NDC8:367.3
NDC9:367.3
NDLC:EC94
件 名 BSH:親子関係
BSH:
ISBN 9784140911112
NCID BA85958386
書誌ID B000415862
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
娘を過剰な期待で縛る母、彼氏や進路の選択に介入する母…娘は母を恨みつつ、なぜその呪縛から逃れられないのか?本書では、臨床ケース・事件報道・少女まんがなどを素材に、ひきこもり・摂食障害患者らの性差の分析を通して、女性特有の身体感覚や母性の強迫を精神分析的に考察し、母という存在が娘の身体に深く浸透しているがゆえに「母殺し」が困難であることを検証する。「自覚なき支配」への気づきと「自立」の重要性を説き、開かれた関係性に解決への希望を見出す、待望の母娘論。

[目次]
序章 なぜ「母殺し」は難しいのか
第1章 母と娘は戦っている
第2章 母の呪縛の正体をさぐる
第3章 女性ゆえの困難について
第4章 身体の共有から意識の共有へ
終章 関係性の回復のために

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