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<図書>
コダイ ノ ニホン ト カヤ
古代の日本と加耶 / 田中俊明著
(日本史リブレット ; 70)

データ種別 図書
出版者 東京 : 山川出版社
出版年 2009.1

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越谷図書館(2F一般書架) 210.08||N71||70 1000406305

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出版年 2009.1
大きさ 103p, 図版1枚 : 挿図, 地図 ; 21cm
一般注記 参考文献: 巻末
本文言語 日本語
著者標目  田中, 俊明(1952-) <タナカ, トシアキ>
分 類 NDC8:210.3
NDC9:210.3
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 古代  全ての件名で検索
BSH:日本 -- 対外関係 -- 朝鮮 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:任那
ISBN 9784634546820
NCID BA88855787
書誌ID B000417893
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
かつては任那とよばれた古代の朝鮮半島南部の小国群を、ここでは、朝鮮史料の表記のしかたに従って、加耶とよぶ。加耶諸国は、古代の日本(倭国)にとってもっとも近い外国であり、深い交流の相手であった。ただし、諸国がいつでも一体であったわけでも、すべての国々が同じ立場であったわけでもない。そのうち特に倭国と関わりが深い、またもっとも近くに位置する、加耶南部の諸国をとりあげ、その歴史的展開、および倭国との関係の実相にせまることにしたい。

[目次]
1 金官国の成り立ち(加耶諸国の連合
金官国の始祖 ほか)
2 加耶との通交開始(最初は金官国
卓淳国との通交 ほか)
3 倭の五王時代の倭と加耶(倭の五王の称号
「都督加羅諸軍事」の意味)
4 6世紀の加耶と倭国(百済の己〓(もん)・多沙進出
いわゆる「任那四県割譲」記事 ほか)

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