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＜図書＞
ヒャクニン イッシュ ノ レキシガク
百人一首の歴史学 / 関幸彦著
(NHKブックス ; 1143)

データ種別 図書
出版者 東京 : 日本放送出版協会
出版年 2009.9

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越谷図書館(B1一般書架) 911.132||Se24 1000418850

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出版年 2009.9
大きさ 221p ; 19cm
一般注記 参考文献: p215-218
本文言語 日本語
著者標目  関, 幸彦(1952-) <セキ, ユキヒコ>
分　類 NDC8:911.132
NDC9:911.132
件　名 BSH:歌人
BSH:日本 -- 歴史 -- 平安時代  全ての件名で検索
BSH:百人一首
ISBN 9784140911433
NCID BA91428591
書誌ID B000439608
目次／あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
藤原定家の撰した歌集「百人一首」。そこには、かつて栄華を誇った王朝の記憶が幾重にも織り込まれている。陽成、崇徳、後鳥羽などの王家の敗者、元良親王、敦忠、儀同三司母など恋に生きた人々、曾禰好忠、藤原実方、源重之など、都鄙往還した下級貴族たち…。そうした詠み手たちの分析から、王朝時代史の読み直しを行い、さらには、時代を超えて継承される文化の力を考える。歴史学の立場から王朝文化の枠に踏み込み、近代における王朝時代の認識のされ方まで射程に入れた碩学の野心作。

[目次]
１　「百人一首」の時代
２　神と人―敗れし者の系譜
３　男と女―「恋は曲者」
４　都と鄙―「名所」「歌枕」への誘い
５　虚と実―王朝の記憶を繙く
６　「百人一首」に時代をめくる

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