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<図書>
シキジ ノ シャカイ ゲンゴガク
識字の社会言語学 / かどやひでのり, あべやすし編

データ種別 図書
出版者 東京 : 生活書院
出版年 2010.12

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越谷図書館(B1一般書架) 801.03||Ka14 1000451334


東京あだち図書館(2F一般書架) 810.1||Ka14 2111115459

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出版年 2010.12
大きさ 365, viip ; 19cm
一般注記 参考文献あり
本文言語 日本語
著者標目  角谷, 英則(1970-) <カドヤ, ヒデノリ>
 あべ, やすし <アベ, ヤスシ>
分 類 NDC8:810.13
NDC9:810.1
件 名 BSH:日本語
BSH:言語社会学
BSH:識字運動
ISBN 9784903690667
NCID BB04258578
書誌ID B000470517
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
文字をよみかきできないひとびとにとって、文字はどのようにせまってくるものなのか?「識字」「非識字」のなにが問題であり、なにをするべきなのか。識字問題の解決のために、ほんとうに必要なことはなにか。

[目次]
第1章 日本の識字運動再考
第2章 均質な文字社会という神話―識字率から読書権へ
第3章 てがき文字へのまなざし―文字とからだの多様性をめぐって
第4章 識字率の神話―「日本人の読み書き能力調査」(一九四八)の再検証
第5章 近世後期における読み書き能力の効用―手習塾分析を通して
第6章 識字は個人の責任か?―識字運動でかたられてきたこと、かたられてこなかったこと
第7章 識字問題の障害学―識字活動と公共図書館をむすぶ
第8章 識字のユニバーサルデザイン
第9章 識字の社会言語学をよむ―あとがきにかえて

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