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<図書>
セッカン セイジ
摂関政治 / 古瀬奈津子著
(岩波新書 ; 新赤版 1276 . シリーズ日本古代史 ; 6)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2011.12

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越谷図書館(2F一般書架) 210.37||F94 1000476720


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) I||a||1276 2211080839

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出版年 2011.12
大きさ vii, 218, 26p : 挿図, 地図 ; 18cm
一般注記 参考文献: 巻末p19-24
略年表: 巻末p11-17
索引あり
図版出典一覧: 巻末p25-26
本文言語 日本語
著者標目  古瀬, 奈津子(1954-) <フルセ, ナツコ>
分 類 NDC9:210.37
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 平安時代  全ての件名で検索
NDLSH:藤原(氏)
ISBN 9784004312765
NCID BB07725658
書誌ID B000491766
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
我が世の栄華を満月にたとえた藤原道長。彼が他の貴族を圧倒する力を得たのはなぜか。『枕草子』『源氏物語』などすぐれた女房文学はなぜ生まれたのか。殿上人は、そして都の庶民は、どんな一年を送っていたのか。力をつける地方国司、武士の台頭、そして末法思想と浄土教の広がりなど、古代の終わりと中世への胎動を描く。

[目次]
はじめに―藤原道長の「我が世」とは
第1章 摂政・関白制度の誕生
第2章 道長がつくった時代
第3章 「殿上人」の世界
第4章 ひろがりゆく「都市」と「地方」
第5章 国際関係のなかの摂関政治
第6章 頼通の世から「末法」の世へ
おわりに―「古代貴族」と「律令国家」の終焉

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