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<図書>
ワコウ ト カンゴウ ボウエキ
倭寇と勘合貿易 / 田中健夫著 ; 村井章介編
(ちくま学芸文庫 ; [タ40-1])

データ種別 図書
増補
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2012.12

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越谷図書館(2F文庫) 210.4||Ta84||文庫 1000497621

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出版年 2012.12
大きさ 299p : 挿図 ; 15cm
別書名 異なりアクセスタイトル:増補倭寇と勘合貿易
一般注記 参考文献: p233-246
本文言語 日本語
著者標目  田中, 健夫(1923-) <タナカ, タケオ>
 村井, 章介(1949-) <ムライ, ショウスケ>
件 名 NDLSH:倭寇
NDLSH:勘合船
ISBN 9784480095046
NCID BB11166480
書誌ID B000508757
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
14世紀から16世紀にかけて、東アジア各国は激動の時代を迎える。中国では明が成立し、朝鮮半島では李氏朝鮮が誕生、琉球では尚巴志が三山を統一し、日本では南北朝が合一する。さらに諸国間の関係においても、朝鮮軍の対馬襲撃、朝鮮での倭人動乱、ヨーロッパ勢力の進出、秀吉の朝鮮侵略など、数多くの大事件が勃発した。こうした中、真の意味で覇権を手にしえたのは「双嶼」などの貿易基地を押さえ、海を制した者だった。国家間の公貿易である「勘合貿易」や自由商民「倭寇」の活動を通して、海の道でつながる東アジア世界の全体像をはじめて明らかにした、対外関係史の歴史的名著。

[目次]
第1章 前期倭寇の発生とその活動
第2章 勘合貿易体制の成立
第3章 遣明船貿易の展開
第4章 日鮮貿易の推移
第5章 南海貿易の盛衰
第6章 勘合貿易体制の崩壊
第7章 後期倭寇の消長

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