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<図書>
アライ ハクセキ トクシ ヨロン : ゲンダイゴ ヤク
新井白石「読史余論」 : 現代語訳 / 新井白石 [著] ; 横井清訳
(講談社学術文庫 ; [2140])

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2012.11

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越谷図書館(2F文庫) 210.4||A62||文庫 1000496884

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出版年 2012.11
大きさ 365p : 挿図, 地図, 肖像 ; 15cm
別書名 異なりアクセスタイトル:新井白石読史余論 : 現代語訳
一般注記 原本は、1969年「日本の名著15『新井白石』」として、中央公論社より刊行された。本書は、中公バックス版「日本の名著15」(1983年刊)を底本としたもの。
本文言語 日本語
著者標目  新井, 白石(1657-1725) <アライ, ハクセキ>
 横井, 清(1935-) <ヨコイ, キヨシ>
分 類 NDC8:210.4
件 名 NDLSH:日本 -- 歴史 -- 中世  全ての件名で検索
ISBN 9784062921404
NCID BB1070086X
書誌ID B000510042
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「正徳の治」で名高い大儒学者による歴史研究の代表作。古代天皇制から、武家の発展を経て江戸幕府成立にいたる歴史を九変・五変に時代区分して論じ、徳川政権の正当性を主張する。天皇家や源頼朝、足利幕府への客観的で冷徹な評価、為政者の不徳と失政に対して天命が革まる「易姓革命」への警鐘など、実証的で先駆的な史論の現代語訳。

[目次]
第1巻(総論 日本の天下の大勢は、九度変化して武家の治世となり、武家の治世がまた五度変化して、当代にいたったこと)
第2巻(古代には征伐が天皇の手で行われたこと
中世以来、将軍の職が世襲となったこと
源頼朝父子三代のこと
北条が代々天下の権をつかさどったこと
後醍醐天皇の中興政治のこと)
第3巻(足利殿が北朝の天皇を立てたこと
室町家代々の将軍のこと
信長の治世のこと(天正元年から同十年まで)
秀吉の天下のこと)

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