このページのリンク

<図書>
モリ ト トモ ニ イキル チュウゴク ウンナン ノ ショウスウ ミンゾク : ソノ ブンカ ト ケンリ
森とともに生きる中国雲南の少数民族 : その文化と権利 / 大崎正治, 杉浦孝昌, 時雨彰著
(世界人権問題叢書 ; 87)

データ種別 図書
出版者 東京 : 明石書店
出版年 2014.3

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F一般書架) 384.35||O73 1000523739


湘南図書館(3F一般書架) 384.35||O73 2111125749

書誌詳細を非表示

出版年 2014.3
大きさ 340p ; 20cm
一般注記 監修 : 比嘉政夫
本文言語 日本語
著者標目  比嘉, 政夫(1936-) <ヒガ, マサオ>
 大崎, 正治(1937-) <オオサキ, マサハル>
 杉浦, 孝昌 <スギウラ, タカヨシ>
 時雨, 彰 <シグレ, アキラ>
分 類 NDC8:384.35
NDC9:384.35
件 名 BSH:山村
BSH:雲南省
BSH:少数民族
ISBN 9784750339863
NCID BB15260593
書誌ID B000531602
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
本書では、中国少数民族を主人公として扱い、中華人民共和国の成立以前から営々と続けてきた彼らの森林文化と本来持っていた森林利用権のありようを明らかにした。彼らの森林と共生する生活様式を当該地域の未来の経済社会構築の中核に据えるべく、その現代的な意義と価値を提示。中国政府の政策立案におけるジグザグ・唐突性と執行における強権性を直視する。

[目次]
第1部 雲南少数民族の森と文化の実情(地域のカミを祀る村―西双版納傣(たい)族自治州勐(ぼう)海県勐(ぼう)遮郷曼来村(タイ族)
他村の森に焼畑を開いた村―同州勐(ぼう)海県巴達郷曼来村老寨(ハニ族)
西双版納国王巡幸伝説の村―同州勐(ぼう)海県布朗郷吉良村(プーラン族) ほか)
第2部 諸課題の分析(雲南少数民族の民族史と自然生態
少数民族の権利を侵してきた森林政策
森林の分類と利用 ほか)
第3部 結論と提案(少数民族の森林文化の現代的意義
焼畑はなぜ重要か
新しい森林政策と思想―私たちの提言)

 類似資料