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<図書>
バクマツ・メイジキ ニオケル ニホン カンシブン ノ ケンキュウ
幕末・明治期における日本漢詩文の研究 / 合山林太郎著
(研究叢書 ; 444)

データ種別 図書
出版者 大阪 : 和泉書院
出版年 2014.2

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越谷図書館(B1一般書架) 919.5||G74 1000525887


越谷_日文科06 919.5||G74 1000525280

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出版年 2014.2
大きさ x, 317, 15p ; 22cm
別書名 異なりアクセスタイトル:幕末明治期における日本漢詩文の研究
一般注記 博士論文「幕末・明治期の漢文学の研究」(東京大学, 2012年) に基づき加筆修正したもの
本文言語 日本語
著者標目  *合山, 林太郎(1977-) <ゴウヤマ, リンタロウ>
分 類 NDC9:919.6
NDC9:919.5
件 名 BSH:漢詩
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BSH:漢文学 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784757607019
NCID BB15090347
書誌ID B000533288
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
漢詩文は、幕末・明治期において我が国における主要な文学様式の一つであり、漢詩人たちを中心に巨大な文化圏を形成していた。近世期以降、蓄積された詩学の伝統のなかでの技術的成熟、近代という新たな社会がもたらす環境の変化、様々な要素が複雑に絡み合うこの時期の漢文学の動向を、数多くの新資料を用いて読み解く。

[目次]
第1部 幕末・明治期の社会と漢詩文文化(漢文による歴史人物批評―幕末昌平黌関係者の作品を中心に
明治初期の漢詩と結社―旧雨社をめぐって ほか)
第2部 幕末・明治初期における漢詩の潮流と漢詩壇の動向(性霊論以降の漢詩世界―近世後期の日本漢詩をどう捉えるか
幕末京坂の漢詩壇―広瀬旭荘・柴秋村・河野鉄兜 ほか)
第3部 森槐南と新世代の漢詩人たち(幕末・明治初期の艶体詩―森春涛・槐南一派の詩風をめぐって
漢詩における明治調―森槐南と国分青厓(がい) ほか)
第4部 野口寧斎の生涯と文学(野口家一族と幕末の文人社会―寧斎の祖父良陽・父松陽について
野口寧斎の前半生 ほか)

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