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<図書>
プラグマティズム ノ キケツ
プラグマティズムの帰結 / リチャード・ローティ著 ; 室井尚 [ほか] 訳
(ちくま学芸文庫 ; [ロ9-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2014.6

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越谷図書館(2F文庫) 133.9||R69||文庫 1000527239


越谷_英文科05
1000536247

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出版年 2014.6
大きさ 636p ; 15cm
別書名 原タイトル:Consequences of pragmatism
一般注記 その他の訳者: 吉岡洋, 加藤哲弘, 浜日出夫, 庁茂
原著 (University of Minnesota Press, 1982) の全訳
「哲学の脱構築 : プラグマティズムの帰結」(御茶の水書房, 1985年7月刊)を文庫化したもの
叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  Rorty, Richard, 1931-
 室井, 尚(1955-) <ムロイ, ヒサシ>
分 類 NDC8:133.9
NDC9:133.9
件 名 BSH:アメリカ哲学
BSH:プラグマティズム
ISBN 9784480096135
NCID BB15769604
書誌ID B000536140
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
知識の確実な基盤を設立すべく、実在と認識との対応(=真理)を飽くことなく求めたデカルト、カント。近代西洋哲学の底に流れるそうした認識論的欲求を脱構築し、新たな知の形を模索したハイデガー、ウィトゲンシュタイン、そしてデューイ。これら二つの勢力の相克こそが「哲学」であると考えるローティは、後者になお残存する「認識論的」衝動からも解放される「ポスト“哲学”」時代を予告した。それでは哲学にはいま何ができるのか?「真理」とは何でありうるのか?本書では主著『哲学と自然の鏡』刊行後に巻き起こった激論に応答しつつ、さらなる問いへと挑む。

[目次]
プラグマティズムと哲学
たとえ世界を失っても
哲学を純粋に保つこと―ウィトゲンシュタイン試論
伝統を超えること―ハイデガーとデューイ
職業化した哲学と超越論主義文化
デューイの形而上学
エクリチュールとしての哲学―デリダ試論
虚構的言説の問題なんてあるのだろうか?
一九世紀の観念論と二〇世紀のテクスト主義
プラグマティズム・相対主義・非合理主義
カヴェルと懐疑論
方法・社会科学・社会的希望
今日のアメリカ哲学

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