<図書>
アナタ ワ イマ、コノ ブンショウ オ ヨンデ イル。 : パラフィクション ノ タンジョウ
あなたは今、この文章を読んでいる。 : パラフィクションの誕生 / 佐々木敦著
データ種別 | 図書 |
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出版者 | 東京 : 慶応義塾大学出版会 |
出版年 | 2014.9 |
所蔵情報を非表示
巻 次 | 予約 | 刷 年 | 配架場所 | 請求記号 | 資料番号 | 状 態 | コメント | 仮想書架 |
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越谷図書館(B1一般書架) | 901.3||Sa75 | 1000529618 |
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書誌詳細を非表示
出版年 | 2014.9 |
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大きさ | 289, 5p ; 19cm |
一般注記 | 文献: p288-289 索引あり |
本文言語 | 日本語 |
著者標目 | 佐々木, 敦(1964-) <ササキ, アツシ> |
分 類 | NDC8:901.3 NDC9:901.3 |
件 名 | BSH:小説 |
ISBN | 9784766421620 |
NCID | BB16682170 |
書誌ID | B000538889 |
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より
[あらすじ]
ゼロ年代後半から、「メタフィクション」の限界を乗り越えるべく構想された作品群が登場しはじめる。それらのテクストには、「読者」に「読む」という能動的行為を要求するプログラムが内包されていた。本書では、そのプログラムを「近傍の/両側の/以外の/準じる/寄生する」という意味をもつ「パラ」を冠するフィクションとして名づけ、提言する。「読者」つまり「あなた」が読むたびに新たに生成されるフィクション、それが「パラフィクション」である。
[目次]
第1部 メタフィクションを超えて?(「メタフィクション」とは何か?
『虚人たち』再読
辻原登の「虚人」たち
マリー=ロール,ライアンの(メタ)フィクション論
ジョン・バースから竹本健治へ
「ゲーム的リアリズム」再考
「メタフィクション」の何が問題なのか?)
第2部 パラフィクションに向かって(「あなたは読者である」
パラフィクションとは何か?
書く者と書かれる者/読む者と読まれる者
パラフィクションとしての『屍者の帝国』
日本・現代・SF)
[あらすじ]
ゼロ年代後半から、「メタフィクション」の限界を乗り越えるべく構想された作品群が登場しはじめる。それらのテクストには、「読者」に「読む」という能動的行為を要求するプログラムが内包されていた。本書では、そのプログラムを「近傍の/両側の/以外の/準じる/寄生する」という意味をもつ「パラ」を冠するフィクションとして名づけ、提言する。「読者」つまり「あなた」が読むたびに新たに生成されるフィクション、それが「パラフィクション」である。
[目次]
第1部 メタフィクションを超えて?(「メタフィクション」とは何か?
『虚人たち』再読
辻原登の「虚人」たち
マリー=ロール,ライアンの(メタ)フィクション論
ジョン・バースから竹本健治へ
「ゲーム的リアリズム」再考
「メタフィクション」の何が問題なのか?)
第2部 パラフィクションに向かって(「あなたは読者である」
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書く者と書かれる者/読む者と読まれる者
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日本・現代・SF)
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