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<図書>
ビセキブン ニュウモン
微積分入門 / W.W.ソーヤー著 ; 小松勇作訳
(ちくま学芸文庫 ; [ソ6-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2015.10

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越谷_数学研00
1000547117

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出版年 2015.10
大きさ 209p : 挿図 ; 15cm
別書名 原タイトル:What is calculus about?
一般注記 1970年6月に河出書房新社から刊行されたものの文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  Sawyer, W. W. (Walter Warwick), 1911- 著
 小松, 勇作(1914-) 訳 <コマツ, ユウサク>
分 類 NDC8:413.3
NDC9:413.3
件 名 BSH:微分学
BSH:積分学
ISBN 9784480096982
NCID BB19667082
書誌ID B000562420
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
微積分は高校数学のクライマックス。マスターすれば数学の世界はぐんと広がるけれど、ここでつまずいてしまう人も少なくない。それは「平均変化率」とは「極限値」とか、馴染みのない概念がいきなり登場するからだ。本書で著者ソーヤーが強調するのは、微積分の考え方はもともと単純な疑問から自然に生じたということ、そして計算や公式の意味をきちんと理解するのが大事だということ。そのような心がけでのぞめば、limや∫などの記号を使わなくても微積分のココロは十分にわかるはず。こまやかな教育的配慮の行き届いた、定評ある入門書。

[目次]
第1章 微積分法を学ぶには何を知らねばならないか
第2章 速さの研究
第3章 速さの変わる最も簡単な場合
第4章 高いベキの場合
第5章 結果を拡張すること
第6章 微分法とグラフ
第7章 加速度と曲率
第8章 逆の問題
第9章 円と球、正方形と立方体
第10章 直観と論理

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