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<図書>
ジシャ セイリョク ノ チュウセイ : ムエン ウエン イミン
寺社勢力の中世 : 無縁・有縁・移民 / 伊藤正敏著
(ちくま新書 ; 734)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2008.8

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||734 2211070649

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出版年 2008.8
大きさ 254p : 挿図, 地図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:寺社勢力の中世 : 無縁有縁移民
本文言語 日本語
著者標目  伊藤, 正敏(1955-) <イトウ, マサトシ>
分 類 NDC8:210.4
NDC9:210.4
件 名 BSH:日本 -- 歴史 -- 中世  全ての件名で検索
NDLSH:寺院 -- 日本  全ての件名で検索
NDLSH:日本 -- 宗教 -- 歴史 -- 中世  全ての件名で検索
ISBN 9784480064356
NCID BA86662363
書誌ID B000742758
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本文明の大半は中世の寺院にその源を持つ。最先端の枝術、軍事力、経済力など、中世寺社勢力の強大さは幕府や朝廷を凌駕するものだ。しかも、この寺社世界は、国家の論理、有縁の絆を断ち切る「無縁の場」であった。ここに流れ込む移民たちは、自由を享受したかもしれないが、そこは弱肉強食のジャングルでもあったのだ。リアルタイムの史料だけを使って、中世日本を生々しく再現する。

[目次]
序章 無縁所―駆込寺と難民
1章 叡山門前としての京
2章 境内都市の時代
3章 無縁所とは何か
4章 無縁VS.有縁
終章 中世の終わり

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