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<図書>
ジコ ガ ナクナラナイ ワケ : アンゼン タイサク ノ オトシアナ
事故がなくならない理由 (わけ) : 安全対策の落とし穴 / 芳賀繁著
(PHP新書 ; 825)

データ種別 図書
出版者 [東京] : PHP研究所
出版年 2012.10

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東京あだち図書館(2F一般書架) 519.9||H12 2211083098

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出版年 2012.10
大きさ 218p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:事故がなくならない理由 : 安全対策の落とし穴
一般注記 参考文献: p212-218
本文言語 日本語
著者標目  芳賀, 繁(1953-) <ハガ, シゲル>
分 類 NDC9:366.94
件 名 BSH:産業心理学
BSH:事故
BSH:安全管理
NDLSH:安全管理
NDLSH:リスク
NDLSH:社会心理学
ISBN 9784569808260
NCID BB10158261
書誌ID B000771486
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
鉄道、医療、バス、原発、温泉施設…事故が起きるたびに、責任が問われ、規制が強まり、対策がとられる。だが、安全対策によって「安全・安心」は高まったと言えるのか。著者は、安全対策によって人間の行動はどのように変化するのか、そこにこそ注目すべきと説く。事故や病気や失敗のリスクを減らすはずの対策や訓練が、往々にしてリスクを増やすことになるのはなぜか、人間の心理とリスク行動に光を当てる。さらにリスク行動の個人差、リスク・コミュニケーション、リスク・マネジメントにまで踏みこむ。

[目次]
第1章 安全装置が裏目に出るとき
第2章 失敗は訓練で防げない
第3章 リスク・ホメオスタシス理論
第4章 なぜ人はリスクを求めるのか
第5章 なぜ事故が起きるのか
第6章 リスク認知とリスク判断
第7章 リスク・コミュニケーション
第8章 リスク行動の個人差
第9章 リスクと共存する

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