このページのリンク

<図書>
ショクミ オウライ : タベモノ ノ ミチ
食味往来 : 食べものの道 / 河野友美著
(中公文庫 ; [こ4-5])

データ種別 図書
改版
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2015.1

所蔵情報を非表示



湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||こ||4-5 2211088540

書誌詳細を非表示

出版年 2015.1
大きさ 335p : 挿図, 地図 ; 16cm
一般注記 「食べものの道」 (三嶺書房 1987年刊) の改題
叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  河野, 友美(1929-) <コウノ, トモミ>
分 類 NDC8:383.8
NDC9:383.81
件 名 BSH:食物 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:料理(日本) -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784122060715
NCID BB17892656
書誌ID B000788220
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
南北に長い島国日本。まともな陸路もなかった平安時代以前から、北国で採れるコンブは都を中心として近畿、さらには沖縄で食文化として根付いた。その他にもニシン、サバ、ブリ料理などの山奥への食べものの飛び地伝播は枚挙にいとまがない。世界無形文化財に「日本料理」が選ばれた今、そのルーツの謎に迫る。

[目次]
プロローグ 食べものには道がある
1 コンブのたどった道
2 黒潮にのったしょうゆと魚
3 街道を伝わる料理
4 海を渡る食べもの
5 大陸からの贈り物
6 エリアを分ける食習慣
7 人でつながる食べものの道
8 食べものが道をつくる
エピローグ 食べものの道の消失

 類似資料