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<図書>
ヨンデ イナイ ホン ニツイテ ドウドウ ト カタル ホウホウ
読んでいない本について堂々と語る方法 / ピエール・バイヤール著 ; 大浦康介訳
(ちくま学芸文庫 ; [ハ-46-1])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2016.10

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越谷図書館(2F文庫) 019||B29||文庫 1000560018


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) CHG||ハ||46-1 2211092925


東京あだち図書館(2F一般書架) 019.04||B29 3000011026

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出版年 2016.10
大きさ 300p ; 15cm
別書名 原タイトル:Comment parler des livres que l'on n'a pas lus?
異なりアクセスタイトル:読んでいない本について堂々と語る方法
一般注記 2008年11月筑摩書房刊の文庫版
原著 (Paris : Minuit, c2007) の全訳
叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  Bayard, Pierre, 1954-
 大浦, 康介(1951-) <オオウラ, ヤススケ>
分 類 NDC8:019
NDC9:019
件 名 BSH:読書
BSH:書評
ISBN 9784480097576
NCID BB22216875
書誌ID B000839735
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
本は読んでいなくてもコメントできる。いや、むしろ読んでいないほうがいいくらいだ―大胆不敵なテーゼをひっさげて、フランス文壇の鬼才が放つ世界的ベストセラー。ヴァレリー、エーコ、漱石など、古今東西の名作から読書をめぐるシーンをとりあげ、知識人たちがいかに鮮やかに「読んだふり」をやってのけたかを例証。テクストの細部にひきずられて自分を見失うことなく、その書物の位置づけを大づかみに捉える力こそ、「教養」の正体なのだ。そのコツさえ押さえれば、とっさのコメントも、レポートや小論文も、もう怖くない!すべての読書家必携の快著。

[目次]

1 未読の諸段階(「読んでいない」にも色々あって…)(ぜんぜん読んだことのない本
ざっと読んだ(流し読みをした)ことがある本
人から聞いたことがある本
読んだことはあるが忘れてしまった本)
2 どんな状況でコメントするのか(大勢の人の前で
教師の面前で
作家を前にして
愛する人の前で)
3 心がまえ(気後れしない
自分の考えを押しつける
本をでっち上げる
自分自身について語る)
結び

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