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<図書>
ハハ ト コ トイウ ヤマイ
「母と子」という病 / 高橋和巳著
(ちくま新書 ; 1226)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2016.12

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越谷図書館(2F一般書架) 493.7||Ta33 1000561877


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1226 2211092933

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出版年 2016.12
大きさ 254p : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:母と子という病
本文言語 日本語
著者標目  高橋, 和巳 (1953-) <タカハシ, カズミ>
分 類 NDC9:493.7
NDC9:146.8
件 名 BSH:親子関係
BSH:精神病
BSH:カウンセリング
BSH:
NDLSH:母子関係
NDLSH:愛着
NDLSH:発達心理学
ISBN 9784480069306
NCID BB22593825
書誌ID B000841058
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
人間に大きな心理的影響を与える存在は、「母」である。人は、人生で一番大切な「安心」「甘え方」を母親に教えてもらうのだ。ここでは、母親を三つのタイプに分け、それぞれで子がどんな心の病になるのか、そして回復に至る道のりの違いを分析する。長年、診療現場で様々な「母子関係」を見てきた精神科医だからこそわかる、「母と子」という関係に潜む病と、その回復のヒントを示す。

[目次]
第1章 「母と子」の関係で最も大切なことは何か(母親の役割は子を甘えさせること、父親はがんばらせること
子は母から「人の温かさ」を学ぶ―ボウルビィの愛着理論 ほか)
第2章 母親の三つのタイプ(愛着関係からみる母親の三分類(Aタイプ、Sタイプ、Dタイプ)
精神科のクリニックのクライアントは、どんな母親に育てられた人が多いか ほか)
第3章 母性豊かで標準的な、Aタイプの母親(心理発達の八段階―エリクソンのモデル
正常な心理発達とは、どういうものか ほか)
第4章 母子密着する未熟な、Sタイプの母親(そもそも、なぜ人は心理発達をするのか
Sタイプの母親には、何が欠けているのか ほか)
第5章 子ども虐待に関係する、Dタイプの母親(母性の土台は、子の気持ちを推測する能力
Dタイプの母親に育てられた子の心の傷 ほか)

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