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<図書>
モスク ガ カタル イスラムシ : ケンチク ト セイジ ケンリョク
モスクが語るイスラム史 : 建築と政治権力 / 羽田正著
(ちくま学芸文庫 ; [ハ-45-1])

データ種別 図書
増補
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2016.12

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越谷図書館(2F文庫) 522.7||H29||文庫 1000561858

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出版年 2016.12
大きさ 299p : 挿図, 地図 ; 15cm
一般注記 叢書番号はブックジャケットによる
1994年3月中公新書の再刊
主要文献目録: p289-292
出典一覧: p293-295
イスラム諸王朝王統図: p296-299
本文言語 日本語
著者標目  羽田, 正(1953-) <ハネダ, マサシ>
分 類 NDC8:522.6
NDC9:522.7
件 名 BSH:モスク
BSH:イスラム圏 -- 歴史  全ての件名で検索
ISBN 9784480097385
NCID BB22678065
書誌ID B000843780
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
イスラム世界においてモスクとはどういう存在なのか?それは単なる「祈りの場」ではない。人々の社交の中心であり、教育施設、宿泊所、そして政治活動の舞台など、多様な役割を担ってきた。こうして人々の生活のなかに深く根づいてきたモスクには、イスラム世界の精神性のあらゆる歴史が刻み込まれている。その建築史的変遷、社会における機能の変化をたどれば、ときには政治史の常識が覆るような発見に出会うこともある。140点の図版とともに、壮麗なモスク建築の見方を説き、イスラム世界の深層を浮き彫りにする。

[目次]
1 モスク入門(モスクの語源と種類
モスクの構成要素 ほか)
2 最初期のモスク―七世紀(『コーラン』の中のモスク
最初のモスク―預言者の住居 ほか)
3 古典型モスクの時代―八〜十世紀(預言者のモスク
ウマイヤ・モスク ほか)
4 多様性の時代―十一〜十四世紀(ファーティマ朝のモスク
モスクと「墓付きマドラサ」 ほか)
5 光輝の時代―十五〜十七世紀(スレイマン・モスクとオスマン朝モスク
ティームール朝とモスク ほか)
補章―二二年後(イスラーム世界再考
東南アジアと中国のモスク ほか)

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