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<図書>
ニホン ノ コダイ コッカ
日本の古代国家 / 石母田正著
(岩波文庫 ; 青(33)-436-2)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2017.1

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) I||B||436-2 2211093148


東京あだち図書館(3F書庫) 210.3||I78 3000063593

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出版年 2017.1
大きさ 554, 14p : 地図 ; 15cm
一般注記 底本: 『石母田正著作集』第3巻 (岩波書店, 1989年)
本文言語 日本語
著者標目  石母田, 正 (1912-1986) <イシモダ, ショウ>
分 類 NDC8:210.3
NDC9:210.3
件 名 BSH:日本 -- 歴史  全ての件名で検索
BSH:日本 -- 歴史 -- 古代  全ての件名で検索
NDLSH:日本 -- 歴史 -- 古代  全ての件名で検索
NDLSH:日本 -- 社会 -- 歴史 -- 古代  全ての件名で検索
NDLSH:国家
ISBN 9784003343623
NCID BB2285736X
書誌ID B000845890
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
日本の古代国家はどのような構造だったのか。中国・朝鮮との緊張関係は、内政にいかなる影響を及ぼしたのか。大王と国造、天皇制と官僚制、軍事と農事、租税と共同体…。推古朝から大化改新を経て律令国家の成立に至る過程に、首長制の切り口で正面から迫った本書は、今なお古代国家を論じるに避けて通れぬ必読文献である。

[目次]
第1章 国家成立史における国際的契機(交通の問題 戦争と内乱の周期
権力集中の諸類型 推古朝
二つの方式 大化改新
第二の周期 天平期)
第2章 大化改新の史的意義(改新の課題 史料批判の問題
人民の地域的編成 王民制から公民制へ
改新と東国首長層
改新政権の軍事的性格
権力構造について)
第3章 国家機構と古代官僚制の成立(過渡期としての天智朝
「政ノ要ハ軍事ナリ」天武・持統朝
東洋的専制国家 天皇制と太政官
古い型の省と新しい型の省)
第4章 古代国家と生産関係(首長制の生産関係
国造制と国家の成立過程)

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