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<図書>
レキシ シュウセイ シュギ ト サブカルチャー : 90ネンダイ ホシュ ゲンセツ ノ メディア ブンカ
歴史修正主義とサブカルチャー : 90年代保守言説のメディア文化 / 倉橋耕平著
(青弓社ライブラリー ; 92)

データ種別 図書
出版者 東京 : 青弓社
出版年 2018.2

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越谷図書館(2F一般書架) 361.453||Ku51 1000578211

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出版年 2018.2
大きさ 236p : 挿図 ; 19cm
本文言語 日本語
著者標目  倉橋, 耕平(1982-) <クラハシ, コウヘイ>
分 類 NDC8:361.45
NDC9:361.453
NDC9:210.75
件 名 BSH:マス・メディア
BSH:ナショナリズム
BSH:サブカルチャー
NDLSH:歴史観
NDLSH:慰安婦
NDLSH:太平洋戦争 (1941-1945) -- 歴史観  全ての件名で検索
ISBN 9784787234322
NCID BB25677852
書誌ID B000878064
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
なぜ歴史修正主義を支持するのか?自己啓発書、雑誌、マンガ、新聞報道―1990年代の歴史修正主義とメディアの結び付きを、アマチュアリズムと参加型文化という視点からあぶり出し、現代の右傾化に通じる保守言説の「原画」と「知の枠組み」を照らし出す社会学の成果。

[目次]
序章 なぜ「メディア」を問うのか
第1章 歴史修正主義を取り巻く政治とメディア体制―アマチュアリズムとメディア市場
第2章 「歴史」を「ディベート」する―教育学と自己啓発メディア
第3章 「保守論壇」の変容と読者の教育―顕在化する論壇への参加者
第4章 「慰安婦」問題とマンガ―『新・ゴーマニズム宣言』のメディア論
第5章 メディア間対立を作る形式―“性奴隷”と新聞言説をめぐって
終章 コンバージェンス文化の萌芽と現代―アマチュアリズムの行方

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