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<図書>
ロウシ : ゲンダイゴヤク
老子 : 現代語訳 / 保立道久訳・解説
(ちくま新書 ; 1348)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2018.8

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越谷図書館(2F一般書架) 124.22||H96 1000582641


東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1348 2211099783

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出版年 2018.8
大きさ 441, iiip : 挿図 ; 18cm
別書名 異なりアクセスタイトル:現代語訳老子
一般注記 参考とした注釈書: p440
図版出典一覧: p441
本文言語 日本語
著者標目  老子 <lao zi>
 保立, 道久(1948-) <ホタテ, ミチヒサ>
分 類 NDC8:124.22
NDC9:124.22
NDC10:124.22
件 名 NDLSH:老子(579?-499?B. C)
ISBN 9784480071453
NCID BB26614166
書誌ID B000884891
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
中国古代の社会に深く根ざした『老子』。そのテクストは、人の生死を確かな目で見つめ、宇宙と神話の悠遠な世界を語り、世のために恐れずに直言する、苛烈な戦国時代を生きた一人の思想家の姿を伝えている。この大古典を少しでも読みやすく、深く味わうために、本書はテーマによって内容を整理し、謎に包まれたテクストを明快に解きほぐす。二千年以上も読み継がれてきた中国の精髄へ、大胆かつ精密に接近し、そこに日本の神話と神道の原型を発見する。

[目次]
序 老子と『老子』について
第1部 「運・鈍・根」で生きる(じょうぶな頭とかしこい体になるために
「善」と「信」の哲学
女と男が身体を知り、身体を守る
老年と人生の諦観)
第2部 星空と神話と「士」の実践哲学(宇宙の生成と「道」
女神と鬼神の神話、その行方
「士」の矜持と道と徳の哲学
「士」と民衆、その周辺)
第3部 王と平和と世直しと(王権を補佐する
「世直し」の思想
平和主義と「やむを得ざる」戦争
帝国と連邦制の理想)

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