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<図書>
アジア チンデン タビ ニッキ
アジア沈殿旅日記 / 宮田珠己著
(ちくま文庫 ; [み27-4])

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2018.11

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) CH||み||27-4 2211101549

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出版年 2018.11
大きさ 248p : 挿図 ; 15cm
別書名 原タイトル:旅はときどき奇妙な匂いがする
異なりアクセスタイトル:アジア沈殿旅日記
一般注記 「旅はときどき奇妙な匂いがする」(2014年刊) の改題
叢書番号はブックジャケットによる
本文言語 日本語
著者標目  宮田, 珠己(1964-) <ミヤタ, タマキ>
ISBN 9784480435552
NCID BB2718152X
書誌ID B000892117
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
「旅に私の人生が飲み込まれることは、きっともうない。それでも、私は旅をしたい―」中年に到り、タマキングは旅に出た。日常から逃れ、殺風景な宿に泊まり、雑然とした街を散策する。長距離バスに揺られ、地味なビーチで寝そべり、短期休暇をぼんやりと過ごす。ふたたびのアジア旅は、興奮と倦怠のあいだを揺れ動く。達観できない自分をかかえて、台湾、マレーシア、インド、熊本をめぐる迷走旅エッセイ。

[目次]
はじめに(謎の症状
“ペリー”と闘う私の前に、立ち塞がる壁 ほか)
1 台湾(行き先は台湾がよさそうなこと
“参考”台湾人についてのささやかな事前情報 ほか)
2 マレーシア(なんでわざわざミッションを?
ビーチリゾートの玄関口 ほか)
3 ラダック(わが最愛のザックが、神に見放されるまでの顛末
さらば、いい加減な旅 ほか)
4 熊本(阿蘇の思い出
日本の大地は、案外日本的でないこと ほか)