このページのリンク

<図書>
「レンドウ」スル セカイシ : 19セイキ セカイ ノ ナカ ノ ニホン
「連動」する世界史 : 19世紀世界の中の日本 / 南塚信吾著
(シリーズ日本の中の世界史)

データ種別 図書
出版者 東京 : 岩波書店
出版年 2018.11

所蔵情報を非表示



越谷図書館(2F一般書架) 209.6||Mi37 1000586811


東京あだち図書館(2F一般書架) 209.6||Mi37 2111141459

書誌詳細を非表示

出版年 2018.11
大きさ xi, 254p : 地図, 挿図 ; 19cm
別書名 異なりアクセスタイトル:「連動」する世界史 : 19世紀世界の中の日本
異なりアクセスタイトル:連動する世界史 : 19世紀世界の中の日本
一般注記 文献一覧: p239-251
本文言語 日本語
著者標目  南塚, 信吾(1942-) <ミナミズカ, シンゴ>
分 類 NDC8:209.6
NDC9:209.6
NDC10:209.6
件 名 BSH:世界史 -- 19世紀  全ての件名で検索
BSH:日本 -- 歴史 -- 幕末期  全ての件名で検索
BSH:日本 -- 歴史 -- 明治時代  全ての件名で検索
NDLSH:世界史 -- 19世紀  全ての件名で検索
NDLSH:日本 -- 歴史 -- 明治時代  全ての件名で検索
ISBN 9784000283847
NCID BB2721595X
書誌ID B000896389
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
明治国家はどのようにして作られたのだろうか。軍制や学制、国家と国境の概念、外交と条約の概念、選挙と議会制を含む憲法の理念、ネイションとナショナリズム、植民地分割の論理、植民地支配の方式…諸地域間の関係と相互作用の中で形成される「世界史の傾向」が、日本の諸条件にあわせて土着化してゆく歴史を描き出す。

[目次]
プロローグ―「連動」する世界史
第1章 変革の時代―世界史の中の幕末・維新(アヘン戦争とヨーロッパの「改革」―緊張はアジアへ
ヨーロッパの「一八四八年革命」とアジア―緊張はヨーロッパへ
クリミア戦争とその裏側のアジア―緊張はクリミアへ
「アジアの大反乱」とその影響―緊張はアジアへ
ヨーロッパにおける「国民国家」形成とその影響―緊張はヨーロッパへ)
第2章 「国民国家」の時代―世界史の中の明治国家(ビスマルクの「平和」とアジアの「一八七五年」―緊張はアジアへ
露土戦争と「ベルリン条約体制」―緊張は中央アジアとアフリカへ
「西アフリカ」から清仏戦争へ―緊張はアジアへ
「アフリカ大反乱」とアジア―緊張はアフリカへ)
第3章 帝国主義の時代―世界史の中の日清・日露戦争(ヨーロッパの「均衡」から日清戦争へ―緊張はアジアへ
南アフリカ戦争から義和団戦争まで―緊張はアフリカから東アジアへ
ドイツの中東進出と英仏協商―緊張は中東へ
日露戦争の世界―緊張は東アジアへ
ドイツの挑戦と英露協商―緊張は中東へ
二つの「併合」―緊張はバルカンへ)
エピローグ―「土着化」する世界史

 類似資料