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<図書>
ネンキン フアン ノ ショウタイ
年金不安の正体 / 海老原嗣生著
(ちくま新書 ; 1448)

データ種別 図書
出版者 東京 : 筑摩書房
出版年 2019.11

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 CHS||1448 2211104915

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出版年 2019.11
大きさ 204p : 挿図 ; 18cm
一般注記 人事・経営誌「HR MICS」の27号 (2017年8月1日発行)特集に大幅に加筆したもの
本文言語 日本語
著者標目  海老原, 嗣生(1964-) <エビハラ, ツグオ>
件 名 BSH:年金
ISBN 9784480072658
NCID BB29146166
書誌ID B000909477
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
いわゆる「老後資金二〇〇〇万円問題」や「マクロ経済スライド」とは何か。消費税と年金の関係は。賦課方式と積立方式はどこがどう違うのか。一部で期待されるベーシック・インカムの現実度は…。国民の不平不満につけこみ、世代間の違いを不公平だと騒ぎ立て、少子高齢化で年金制度が崩壊するなどと危機感を煽る。それらのほとんどは誤解や無理解から起こっているのだが、なかには明らかなフェイクも含まれている。不安を利益に変える政治家や評論家、メディアのウソを暴き、問題の本質を明らかにしよう。

[目次]
序章 年金制度の本当の問題とは
第1章 積立方式では解決しない
第2章 厚労省が悪い、では解決しない
第3章 「年金は欲しいが高負担はいや」という世論
第4章 ウソや大げさで危機を煽った戦犯たち
第5章 ベーシック・インカムの現実度
第6章 昨今繰り広げられた、対立的な政治風景
終章 もっと本気で高負担社会

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