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<図書>
オンダンカ デ ニホン ノ ウミ ニ ナニ ガ オコルノカ : スイメンカ デ カワリユク ウミ ノ セイタイケイ
温暖化で日本の海に何が起こるのか : 水面下で変わりゆく海の生態系 / 山本智之著
(ブルーバックス ; B-2148)

データ種別 図書
出版者 東京 : 講談社
出版年 2020.8

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湘南図書館(2F文庫新書コーナー) K||BB||2148 2211108190


東京あだち図書館(2F一般書架) 468.8||Y31 3000057536

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出版年 2020.8
大きさ 302p : 挿図, 地図 ; 18cm
別書名 原タイトル:サンゴ礁からの警鐘
異なりアクセスタイトル:温暖化で日本の海に何が起こるのか : 水面下で変わりゆく海の生態系
一般注記 講談社HPで連載された「サンゴ礁からの警鐘」をもとに大幅に加筆し書籍化したもの
引用・参考文献一覧: p295-297
索引あり
本文言語 日本語
著者標目  山本, 智之(1966-) <ヤマモト, トモユキ>
分 類 NDC8:468.8
NDC9:468.8
NDC10:468.8
NDLC:RA182
件 名 BSH:海洋生物
BSH:水産資源
BSH:地球温暖化
NDLSH:海洋生物
NDLSH:水産資源
NDLSH:地球温暖化
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NDLSH:生態系
ISBN 9784065206768
NCID BC0190609X
書誌ID B000929347
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
地球温暖化の影響は、海面上昇や異常気象など「目に見える」形で現れつつある。その一方で、人の目につきにくい「水面下」でも、異変が進行中だ。世界平均を上回るペースで「海の温暖化」が進む日本近海とその生態系に、どんな変化が起きているのか。その結果、日本の海から姿を消すと危惧される生物とは?「未来の海」を先取りする島で目撃された、驚きの光景とは?私たちの大好きなあの海産物が、もう食べられなくなるかもしれない―。

[目次]
第1章 「美ら海」からの警鐘―変貌する「海の熱帯雨林」(サンゴ礁を襲う悲劇
「共生」が織りなす豊かな生態系 ほか)
第2章 日本近海で生じつつある「異変」―北上する生き物たち(変わりゆく「日本の海」―地球温暖化でなにが起きるか
「死滅回遊魚」のゆくえ ほか)
第3章 食卓から「四季」が消える―春のサワラから秋のサンマ、冬のカキ・フグまで(“春”サワラ―急増する日本海で食文化に変容が
“春”イカナゴ―伝統の食文化に迫る危機 ほか)
第4章 海洋生態系を脅かす「もう一つの難題」―「酸性化」が引き起こすこと(加速する海洋酸性化―低下しつつある海水のpH
「人為起源二酸化炭素」が引き起こす海の“生活習慣病” ほか)
第5章 どうなる?未来のお寿司屋さん―マグロやホタテ、アワビやノリも食べられなくなる!(「海のダイヤ」クロマグロの未来―卵と赤ちゃんが危ない
ホタテガイに迫る危機―日本産が消滅する? ほか)

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