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<図書>
トウキョウ ウラガエシ : シャカイガクテキ マチアルキ ガイド
東京裏返し : 社会学的街歩きガイド / 吉見俊哉著
(集英社新書 ; 1033B)

データ種別 図書
出版者 東京 : 集英社
出版年 2020.8

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東京あだち図書館(3F一般書架)新書 SS||1033B 2211108163


あだち_国際学部44
2211110332

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出版年 2020.8
大きさ 348p : 挿図, 地図 ; 18cm
本文言語 日本語
著者標目  吉見, 俊哉(1957-) <ヨシミ, シュンヤ>
分 類 NDC8:361.78
NDC9:361.78
NDC10:361.78
NDLC:EC122
件 名 BSH:東京都
NDLSH:都市 -- 東京都  全ての件名で検索
ISBN 9784087211337
NCID BC01904946
書誌ID B000929363
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
『都市のドラマトゥルギー』から三〇年以上を経て、社会学者・吉見俊哉の新たな都市論が完成。これまでに東京は三度「占領」されている。一度目は徳川家康、二度目は明治政府、三度目はGHQによって。消された記憶をたどっていくと、そこに見え隠れするのは、日本近代化の父と称される渋沢栄一であった。本書の中核をなすのは、都心北部―上野、秋葉原、本郷、神保町、兜町、湯島、谷中、浅草、王子といったエリアである。これらは三度目の占領以降、周縁化されてきた。しかし今、世界からも注目される都心地域へと成熟している。まさに中心へと「裏返し」されようとしているのだ。詳細地図つきで街歩きガイドとしても最適。

[目次]
はじめに モモと歩く東京―時間論としての街歩き
第1日 都電荒川線に乗って東京を旅する
第2日 秋葉原‐上野‐浅草間に路面電車を復活させる
第3日 動物園を開放し、公園を夜のミュージアムパークに
第4日 都市にメリハリをつけながら、古い街並みを守る
第5日 都心北部で大学街としての東京を再生させる
第6日 武蔵野台地東端で世界の多様な宗教が連帯する
第7日 未来都市東京を江戸にする

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