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<図書>
シュメル シンワ ノ セカイ : ネンドバン ニ キザマレタ サイコ ノ ロマン
シュメル神話の世界 : 粘土板に刻まれた最古のロマン / 岡田明子, 小林登志子著
(中公新書 ; 1977)

データ種別 図書
出版者 東京 : 中央公論新社
出版年 2008.12

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越谷図書館(2F一般書架) 164.281||O38 1000405743


湘南図書館(2F文庫新書コーナー) C||1977 2211071847


東京あだち図書館(2F一般書架) 227.3||O38 3000058907

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出版年 2008.12
大きさ iv, 332p : 挿図, 肖像, 地図 ; 18cm
一般注記 巻頭に略年表あり
図版出典一覧 : p319-322
主要参考文献 : p323-325
索引 : p326-332
本文言語 日本語
著者標目  岡田, 明子(1942-) <オカダ, アキコ>
 小林, 登志子(1949-) <コバヤシ, トシコ>
分 類 NDC8:228.1
NDC9:227.3
件 名 BSH:神話 -- イラク  全ての件名で検索
NDLSH:シュメール文明
ISBN 9784121019776
NCID BA88334183
書誌ID B000418972
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
いまから五千年前にティグリス、ユーフラテス河畔に栄えた人類最古の都市文明シュメル。粘土板には多くの神話が残され、ギルガメシュ叙事詩や大洪水伝説など、後世に伝えられたものも多い。これらの神話の世界では、酔っ払う大神、死後の国を覗こうとする女神、蛮族を征服する王、怪獣など、様々なキャラクターがいきいきと活躍している。代表的な神話のストーリーを紹介し、神神の役割や性格、舞台背景などを詳説する。

[目次]
序章 粘土板に書かれた物語―シュメル神話の基礎知識
第1章 「創世神話」―人間はなぜ創造されたか
第2章 神々が送る大洪水の物語―伝説はシュメルにはじまる
第3章 「楽園神話」と農耕牧畜比較論
第4章 シュメル世界の規範「メ」と神々の聖船
第5章 エンリル神とニンリル女神の性的ゲーム―成人向け神話
第6章 大地母神と死んで復活する神―イナンナ女神冥界降下顛末記
第7章 大王エンメルカルと「小さな王」ルガルバンダ
第8章 『ギルガメシュ叙事詩』成立縁起―ビルガメシュ神の英雄譚
第9章 王による王のための神話―英雄神の怪物退治
終章 大河のほとりで―シュメル人国家の終焉とその後の伝承

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