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<図書>
コウキョ ノ キンゲンダイシ : ヒラカレタ コウシツゾウ ノ タンジョウ
皇居の近現代史 : 開かれた皇室像の誕生 / 河西秀哉著
(歴史文化ライブラリー ; 413)

データ種別 図書
出版者 東京 : 吉川弘文館
出版年 2015.11

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越谷図書館(2F一般書架) 288.45||Ka96 1000546386


東京あだち図書館(2F一般書架) 288.45||Ka96 2111131328

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出版年 2015.11
大きさ 6, 227p : 挿図, 肖像, 地図 ; 19cm
本文言語 日本語
著者標目  河西, 秀哉(1977-) <カワニシ, ヒデヤ>
分 類 NDC8:288.45
NDC9:288.45
件 名 BSH:皇居
NDLSH:皇室 -- 歴史 -- 明治以後  全ての件名で検索
ISBN 9784642058131
NCID BB19735932
書誌ID B000562567
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
天皇が居住し、宮中の公務が行われる皇居に、国民が入れるようになったのはいつからか。明治の宮城拝観から戦後の宮殿再建へ。皇居の歴史を辿り、「国民との近さ・親しみ」と「伝統・権威」の間で揺れ動く皇室像を考える。

[目次]
現在の皇居―プロローグ
戦前の皇居―開かれ、そして閉じる(東京への奠都と宮殿の造営
拡大する宮城拝観
閉じていく宮城―戦争遺家族と御府)
占領下の皇居―ナショナリズムの表象として(皇居勤労奉仕団の誕生
奠都論と宮城移転論の登場
開放される宮城・皇居)
開かれはじめる皇居(二重橋事件の衝撃
皇居参観の拡大
皇居造営の予備調査)
御苑を開放し、宮殿をつくる(遷都・皇居移転論と皇居解放論の再燃
宮殿造営にむけて
その後の皇居)
イギリスとの比較―エピローグ

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