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<図書>
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道徳から応用倫理へ / ポール・リクール [著] ; 久米博, 越門勝彦訳
(叢書・ウニベルシタス ; 995 . 公正の探求 / ポール・リクール [著] ; 2)

データ種別 図書
出版者 東京 : 法政大学出版局
出版年 2013.7

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東京あだち図書館(3F一般書架) 321.1||R36||2 2111124387

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出版年 2013.7
大きさ iv, 316, 3p ; 20cm
別書名 原タイトル:Le juste
一般注記 原著: Le juste 2 (Editions Esprit, 2001) の全訳
本文言語 日本語
著者標目  Ricœur, Paul, 1913-
 久米, 博(1932-) <クメ, ヒロシ>
 越門, 勝彦 <コエモン, カツヒコ>
分 類 NDC8:321.1
NDC9:321.1
NDC9:135.5
NDLC:H51
件 名 BSH:法哲学
BSH:正義
NDLSH:道徳
NDLSH:倫理学
ISBN 9784588009952
NCID BB12969017
書誌ID B000778485
目次/あらすじ
日外アソシエーツ『BOOKPLUS』より

[あらすじ]
晩年のリクールが、討議倫理や英米圏の正義論をふまえつつ、現代世界の道徳的判断の問題が顕在化する場としての「裁判」および「医療」を哲学的に問う。『他者のような自己自身』および『正義をこえて』の続編であり、思想家が社会的・実践的な応用倫理の領域へと歩を進めた貴重な記録。

[目次]
第1部 研究(道徳から倫理的なものへ、そして諸倫理へ
正義と真理
自律と傷つきやすさ
権威の逆説
翻訳という範型)
第2部 読解(オットフリート・ヘッフェ『法の諸原理』
マックス・ウェーバー社会学の基本的カテゴリー
ピエール・ブーレツの『世界の約束―マックス・ウェーバーの哲学』
アントワーヌ・ガラポンの『約束の番人』
根源的なものと歴史的なもの―チャールズ・テイラーの『自我の源泉』についてのノート)
第3部 実践(正常なものと病理的なものとの違い―敬意の源泉としての
医療判断の三つのレベル
医療行為と裁判行為における決定
正義と復讐
普遍的なものと歴史的なもの)

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